2015-04-27 23:05

今週のお姉ちゃんチェック

今週は特にチェック対象が見当たりませんでした。

まあ、実はこの辺のアンソロジーとかはタイトル名で引っかかったんですが、隣のお姉さん系は一般的にはやっぱりウケないんですよね。特にここに集うような濃い弟さん方は。
しかもアンソロジーとなると、「姉好きではないけどオファーがあったので描きました」的な作品があった日にはションボリってなわけで。
あ、この本がそうだなんて言っているわけではありませんので、そこはお間違いなく。
作家陣は見知ったお名前の方も多く、むしろコストパフォーマンスの良い1冊と言えると思います!

2015-04-21 23:45

今週のお姉ちゃんチェック

『きれいなおねえさんはすきですか?』チサト

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著者初単行本とのことで、新たな姉漫画家の誕生を期待させてくれる新刊です。
『きれいなおねえさんはすきですか?』という平仮名書名の勝手な先入観から、姉モノやや多め程度の単行本かと思いきや、収録作品のタイトル一覧を確認したら「○○おねえさん」率100%でした。大変失礼しました。
実姉派には、その観点からの吟味は必要かと思いますが、少なくとも年上率は万全でしょうから、その意味では安定の姉系本になろうかと。

2015-04-12 22:15

今週のお姉ちゃんチェック

姉ログ 7 OVA付き限定版』(田口ケンジ/週刊少年サンデー連載)

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皆さまお待ちかね、姉ログOVA第3弾は今週発売。
既に告知されているとおり、十全ふぶき生徒会長が「CV:大原さやか」を引っさげてご登場です!
原作者権限発動で実現したキャスティングのようですが、読者の希望と一致していると思います!
姉ログは田口先生の意向と姉属性読者の嗜好が良い方向に合致して、満足度の高い作品になっていますね。



姉ゲーは1週間前倒しのチェックです。


『CHU×ペット』(アトリエかぐや BARE&BUNNY)


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アトリエかぐやの姉ゲー新作が今月発売!
タイトル名だけではすぐに姉ゲーとは分かりませんが、内容は姉です。
ジャンルは「姉や幼なじみと恋愛するかペットになるかを選ぶADV」ですけどね。

ストーリー。

母親が再婚し、突然、義姉と義妹が出来てしまった俺。
しかも、いきなり義姉、咲耶から溺愛され、更に学園の学生会会長である彼女に、次期学生会会長選挙に無理やり出馬させられてしまったのである。
戸惑い嫌がる俺に彼女は言う――。

弟って姉の言うことを何でも聞かないといけないのよ。まだまだ、それが理解できていないようだから、これから私が理想の弟――『ペット』になるように躾けてあげる♪

それが従姉シュリと幼なじみの琴梨をも巻き込んだ俺を自分だけのペットにする為のドタバタエッチライフの始まりだった!?

ということで、
「お姉ちゃんの言うことが聞けないの?」
的なセリフに弱いタイプの弟クン各位に最適な方向性の姉ゲーです。
親の再婚でできた姉(この姉を上手く言い表す短い言葉ないっすかね?"デキ婚"みたいな)を筆頭に、姉代わりだった従姉、そして幼馴染みが三つ巴ヒロインとして主人公ハーレム状態が基本構造。

まずは青槻咲耶お姉ちゃん(CV:大和桜)。

現生徒会長で、主人公の義姉。
クールで学園でも一目置かれるほどだが、『弟』が絡むととたんに甘甘な姉に変わる。
主人公を自分だけの弟ペットにしようと考えている。

普段は完璧超人だが弟絡みになると残念系(これも良い言葉ないっすかね?)のお姉ちゃんです。
弟独占欲が強くて、お姉ちゃんの言うことは絶対思想のブラコン姉と窺えますが、バッドエンドが用意されたら、まあ間違いなく病みそう。
アトリエかぐやさんなので、ベタ甘イチャイチャエンドしかイメージできませんが。

対抗する従姉、七月シュリ(CV:駒沢佳香)お姉ちゃん。

現生徒副会長で、主人公の昔から姉代わりだった従姉。ハーフ。
咲耶の義弟になった彼を自分の下に取り戻すべく、体を張ってペット教育をしかけてくる。


微褐色の肌が印象的なハーフお姉ちゃん。
主人公の本妻的な立場だったのが、義姉の誕生によって危機感を覚えて火が付いた感じですね。
そのアプローチの方向性がまたペット教育とは、この作品のコンセプトらしくて分かりやすい。

この姉2人に加え、幼馴染みと、さらには義妹双子コンビまで登場して、その方面の属性も持つプレイヤーなら2倍3倍にも楽しめる姉ゲーの予感です。


『プラマイウォーズ』(ASaProject)


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品行方正な一家に生まれた主人公とその姉妹が、品性下劣な一家と共同生活することになり...というストーリー。
同社の『恋愛0キロメートル』を思い起こさせる家族モノであったり、相手方一家の個性的な三姉妹にも興味が湧きますが、何と言っても主人公と双子関係のお姉ちゃんの存在に全姉連は注目します。

喜多境子お姉ちゃん(CV:春河あかり)

主人公の千早とは双子関係。
千早と同じクラスに通う学園2年生。

かなりのブラコンで、
「ちーくんは私のものだから!」という溺愛ぶり。
千早の前では自分のことを「お姉ちゃん」と呼ぶ。

身長は高めでスレンダー系、女子力がとても高い。
何事にも真っ直ぐで、躊躇がない。
弟の事以外は割とサバサバしている。

双子のお姉ちゃん、いいですよね~。
普通の姉なら、お姉ちゃんは年上だからお姉ちゃんなのと言い張れるところ、双子の姉にはそれがない。
だから、より一層、姉であろうとする動機と姉であることの自覚を強く持つ必要があるので、その辺りの描写が成功すれば強力な姉と成り得るのです。
さて、こちらの女子力が高いお姉ちゃんの姉力はいかに?
ちなみに、この主人公には無表情系のボクっ娘妹と、さらにはショタ風味の弟までいるので、姉・弟・妹・弟の珍しいきょうだい設定です。



『ねえちゃん、ごめん出しちゃった! おねえちゃんは僕専用』(INTERHEART)


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インターハートブランドの姉ゲー新作。
前作とのつながりはなく、方向性もドタバタ家族モノの様子ですね。
お姉ちゃんが5人と大増量され、本格的な姉ゲーとなっています。

お姉ちゃん達のことが大好きなシスコン主人公が、それぞれの事情でなかなか揃わない姉弟と一緒に暮らせるように願うが、果たして...という出だし。

長女・霧島冬花お姉ちゃん(CV:風花ましろ)。

霧島冬花

霧島家の長女。 おっとりとしていて多少ドジなところもあるが、基本的にはしっかり者で、 毎日忙しい母親に代わり家事をこなしている。

現在の年齢で結婚はおろか
男性経験すら無いことを気にしている。
弟が過剰に甘えてくると注意するが、
もともとの優しい性格とおだてられる事に弱い為、
ついつい許してしまう。

長女・おっとり・母親代わり・甘やかしで、満貫確定のお手本通りなお姉ちゃん。
人によっては、もうこのお姉ちゃんさえいれば何も要らないと言えるレベルですね。
日々の暮らしに疲れた弟のオアシス。


次女・霧島立華お姉ちゃん(CV:綾音まこ)

霧島立華

霧島家の次女。 ガキ大将気質で、人を困らせる事が多いが、 いざという時は助けてくれたり、 アドバイスしたりするなど姉らしい一面もきちんと持ち合わせている。

以前、結婚直前に婚約を破棄されており、
その気まずさと姉として示しがつかないという
気持ちから実家に戻れずに
姉弟の中で唯一、一人暮らし。

寂しいあまり隣のアパートに越してくるという暴挙に出る。

一見、気の強い暴君系に見えるものの、このタイプのお姉ちゃんはガラスのハートっぽい気がします。
姉遍歴の長い貴弟なら、きっとこのお姉ちゃんに脆さを感じるのでは?
普段は困らされていても、大事な場面では弟が抱き締め支えてあげたい姉。


三女・霧島初音お姉ちゃん(CV:ありかわ真奈)

霧島初音

霧島家の三女。 一人でいる事を好み、いつも部屋に篭っては 読書や勉強をしている。 部屋に訪れると慌ててなにかを隠すような しぐさを見せる事も。

父親が蒸発した事で男性不信になり
異性である主人公と
「オタク」とからかってくる立華には少々あたりがキツイ。

三女は、謎多き(といっても薄々分かるような...)姉の指定席?
人を寄せ付けないタイプの姉の心を開くのは、いつだって弟の役目です。


四女・霧島凛音お姉ちゃん(CV:羽村しき)

霧島凛音

霧島家の四女。 プライドが高く、弟に何か一つでも劣っていることがあると何かにつけて張り合おうとする。

遊びたい盛りで夜遅くまで友達と外をブラつくため、たびたび冬花を困らせている。
またお金が無くなると、弟から搾り取るというやんちゃ(傲慢)っぷりを見せる。

紹介文やサンプルボイスを聴いても、ブラコンの気を表に出していない、なかなか手強そうなお姉ちゃん。
発売前の人気投票企画があったら上位は厳しいパターンですが、こういうお姉ちゃんこそ本編では意外な一面を見せてくれたりするのを弟プレイヤーは期待しています。


五女・霧島佐々美お姉ちゃん(CV:もな)。

霧島佐々美

主人公の双子の姉。 天然でマイペースな性格をしており、 主人公が身の回りの世話をすることも。 当人はあくまでお姉ちゃんである事を主張し、 主人公を弟扱いしている。

家族全員のことが大好きで、特に一緒に居る時間の多い弟を誰よりも大切に思っている。

大家族モノの中では、主人公と最も気安い関係に置かれる、年の近い姉弟。
年が近いどころか双子ですね。
このお姉ちゃん、紹介文や外見からは、ブラコンと言い表すより「大切に思っている」という言い方がしっくり来るんですが、何でだろう。
「ブラコン」と「大切に思っている」は、似て非なる感じがしません?


姉が5人も登場する姉ゲーにしては最初からお姉ちゃん達が皆過剰なブラコンという程でもなく、その点で他の姉ゲーとは一線画す雰囲気ですね。
いつもとはやや違う意味で気になる姉ゲーです。
なお、本作のみ、発売日は4月30日予定。

2015-04-05 23:14

今週のお姉ちゃんチェック

Kiss×sis 14 DVD付き限定版』(ぢたま某

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ついにOVA最終回...!
りこ姉ちゃんの涙目がすべてを語っていますね。
TVシリーズも含め、長い間おつかれさまでした。

で、BOX版の企画は?



姉弟ほど近く遠いものはない 4』(原作・小木初見/作画・冬島暮


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弟のことが過剰に好き過ぎて残念系な姉のドタバタを描く、『姉ログ』と読者層がモロ被り(Amazon調べ)の姉マンガ最新刊。
一時、迷走するような感じがありましたが、弟ラブの過激な日常が読めるありがたいマンガとなっております。


2015-03-31 00:25

今週のお姉ちゃんチェック

今週は記事に取り上げる対象は見当たらず。
その代わり、良い姉コミックをタレコんでいただいたので、そちらをチェック。

ことけんジジョウ』(大前貴史


美人なのに幼少期の弟が好きなブラコン姉とイケメンなのに姉が好き過ぎるシスコン弟。
残念な二人が織り成す痛快変態コメディ!


弟大好きブラコン姉(幼少期の弟に限る)と、シスコンの弟の組み合わせの姉コミック。
これ、姉モノの王道で行くなら逆なんですよね。
弟クンLOVEで弟につきまとうウザカワなブラコンお姉ちゃんの一方で、「昔の姉ちゃんは良かった。なのに今は...」と嘆く弟の組み合わせ。
それをまるっきり逆にしたパターンが本作です。

背が伸びてイケメンに育った弟に、こんなの弟じゃないと否定する姉と、それでもお姉ちゃん大好きっ子のシスコン弟。
姉モノの常識に囚われた姉マニアには、その常識が通用しないこの世界にまず困惑するはず。
それでも、常識がひっくり返ったこの世界と既存の常識をつなぎ止めているのは、「暴君の姉とそれに逆らえない弟」という安心感を与えてくれる描写。
お姉ちゃんはなかなかバイオレンスで、そこがドMっ弟界隈には受けがいいはず。
二度三度読み返せば、次第にこの世界この姉弟が理解でき、面白さが増して来ます。

ジャンプのサイト上では読切として掲載されているところ、著者の同人作品として続きが出ていますので、気になればイベントやとらのあなpixiv等で。

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